金古 ひとみ
子どもの頃から、絵を描くのが好きでした。
イラストレーターになるための勉強をしていた時、「デザインすること」の面白さにひかれ、デザイナーに。
デザインは自分だけのものではなくて、お客さまといろいろ話をしていく中で相手が望んでいるものをカタチにしていく仕事です。
そこに、楽しさがあり、やりがいを感じています。
大事にしているのは、「考えることをやめない」ということ。お客さまが望んでいるものの意図をくんで、考えて、お客さまの言葉の先を見越して、デザインをつくる。
そうやってできたデザインは、私とお客さまを結ぶコミュニケーションツールなんです。
たとえば、パンフレットのある部分を目立たせたいというお客さまの要望があったとき、
色を変えたり、書体を変えたり、目立たせる方法はいくつもあります。
お客さまが思い描いているものをカタチにし、それ以上のものを作ることこそ、デザイナーの使命。
お客さまを笑顔にする「もの」をつくります。
デザイナーが大切にしているのは、クライアントのイメージを理解すること。
さらに、印刷物を使う目的や一般ユーザーのとらえ方などを意識し、最適なデザインをご提案いたします。
経験豊富なデザイナーがアドバイスいたしますので、「どのように伝えたらいいか分からない」という場合も、安心してご相談ください。
写真だけでなく、さまざまなタッチのイラストを使い、デザインの訴求力を高めています。デザインの中で使うだけでなく、キャラクターの作成も行っています。
世界遺産に登録された富岡製糸場のイメージキャラクター「お富ちゃん」をはじめ、さまざまな官公庁、施設のキャラクターを生み出してきました。
デジタルコンテンツのみならず、「紙」も進化を続けています。
動画配信とのコラボレーション、ARアプリを使ったスマホとの連動など、印刷物であってもその枠組みは広くなっています。
紙のデザインのみにとらわれず、斬新なアイデアを創造していくことでクライアントの希望を叶え、課題の解決へとつなげていきます。