書籍

村田 直也

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書籍の魅力を後押しできる「読みやすさ」

書籍の魅力を後押しできる
「読みやすさ」

本作りで大切なのは「読みやすさ」。
どんなに面白い本でも、読みづらければ魅力は半減してしまいます。一般的な読みやすさは重要、けれど、お客さまの「こんな本にしたい」という希望も大切です。どちらもかなえられるよう、試行錯誤の連続です。
文字組をしやすいようにテキストの体裁を整えるのが主な仕事ですが、本のことなら何でも聞いて、と言えるようにいろいろな仕事を受けながら自分の専門知識を磨いていきたいですね。

本を作ってみたい。そう考えたことがある方、実は多いのでは?

本を作ってみたい。
そう考えたことがある方、実は多いのでは?

自分が歩んできたこれまでを形にした自分史や、旅に出る度に書きためた旅行記、
趣味で書き続けてきた小説、句集、歌集。
本にしてみたいと思ったことはあっても、どうしたらいいか分からない、
そんな希望を叶えるお手伝いをしています。

実際に本を作るためには?

実際に本を作るためには?

本作りに、特別なものは何も要りません。原稿をご用意いただければそのまま制作が始まります。以前は手書きの入稿が多かったのですが、パソコンの普及と共にデータ入稿が増えました。もちろん、今でも手書き入稿できますので、パソコンがない方でもご安心ください。
「まだどんな本を作るのか決めていない……」そんな場合でもぜひご相談ください。企画や構成の段階からアドバイスし、最適なスケジュールや原稿の作り方などご提案いたします。
原稿をお預かりしましたら、誤字脱字を確認し、文章を整え、必要に応じて図版やグラフを作成します。

読みやすさの要である組版

読みやすさの要である組版

書籍を作る上で重要となるのが「組版(レイアウト)」です。これは、紙面に文字を流し込み、写真・図版などの素材を体裁良く整えていく、印刷の要となる作業です。読みやすい書籍を作るためには、ただ文字を並べればいいというわけではありません。一般的に読みやすいとされる組版ルールに則るのはもちろんですが、読者層やクライアントの希望も考慮し、最適な組版を提案しています。

伝統と経験で本作りをサポート

伝統と経験で本作りをサポート

書籍作りは、弊社の創業以来長く続いてきた部門の一つです。郷土史・遺跡報告書・学会誌・記念誌・写真集など、幅広い分野の書籍全般を手がけてきた実績があります。職人の手仕事による活字組版、電算写植、そしてパソコンを使ったDTPと、印刷システムは時代と共に変化してきましたが、美しい組版に対するこだわりは今も書籍作りに受け継がれ、活かされています。長年のノウハウと知識、高い技術を持ったスペシャリストが、本を作るためのサポートをいたしますので、お気軽にご相談ください。

ご質問からお見積もりまでお気軽にお問い合わせください。

電話:027-251-1212 ファックス:027-253-3475
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